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  1. 料亭公楽のおせち料理

    料亭公楽では毎年おせち料理を販売させていただいてます。ですので、そろそろドキドキが始まっています。40種類以上の品数ですので、材料の仕入れ時期や仕入先の確認。お得意様へのご案内、ご挨拶。人手の確保、等日々の仕事とは別に進めなくてはいけません。

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  2. 宇多津の秋祭り

    宇多津町の秋の例大際が行われました。勇壮な太鼓台が町中を「よいやーせい」の掛け声と共におさがりします。当店には毎年、獅子舞が厄払い.に来てくれます。開店前に来るのでお客様には見ていただけませんが、こちらにアップします。

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  3. 秋の気配2

    まだまだ紅葉には早いのですが、陽のあたり方や気温によって紅葉の早い木があります。山に入ってはそんな木を探し毎年今の時期に取りに行きます。柿の葉、もみじ、いちょう等はお料理の手助けをしてくれます。身、焼物、先付け等、自然の力に助けられながら調理します。

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  4. 料亭のお弁当。

    お弁当を召し上がって頂く状況は様々だと思います。毎日のお弁当、遠足のお弁当、花見弁当、会議弁当、幕の内弁当等など。きっと、母親の作ってくれたお弁当が一番なのだと思います。それぞれの家庭の味、忘れられないだし巻きの味。僕にもあります。

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  5. 父との思い出。

    先代の公楽の亭主である私の父は、花が大好きでした。春には桜、初夏には山つつじ、夏の終りには、百合、吾亦紅、キキョウ等、自然の花を探しに行くのが趣味でした。

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  6. ダンスホール

    蔵カフェこうらくの1階には、もともとダンスホールだったスペースがあります。今は、イベントの時のみ使用していますがゆくゆくはダンスホールとして復活させたいと思っています。私が幼い頃は大勢の大人達が楽しそうに過ごしていたのを覚えています。

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  7. 公楽の原点

    当店は、私の祖父が、戦後すぐに民家を改装して料理旅館を宇多津で開業しました。もともと、建築家であった祖父は、戦後の物資の無い中、大阪の大工にお願いし、遊び心のある素敵な建物を残してくれました。

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  8. 秋物、出始めました。

    そろそろ、外産の松茸がではじめました。近頃は外産の松茸も質が良くなり香りも良く食感も楽しめます。公楽では鱧と松茸のお吸い物、土瓶蒸しを召し上がって頂けます。

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  9. うなぎ

    関西風、関東風うなぎ(鰻)の違い。

    鰻のさばき方には、背開きと、腹開きがあります。背開きは切腹を嫌う武士文化の関東風。腹開きはどんなことも腹を割って話し合おうと言う商人文化の関西風です。焼き方も関東は白焼きした後に1度蒸して、身を柔らかくしてからたれをつけて炊きます。

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  10. 父の故郷

    先日、叔父の3回忌の法要に岩国へ行ってきました。最近、お酒で少し有名になった岩国でも父の故郷は山間にあるお寺で叔父は住職でした。川が流れ、鳥がさえずるのどかな所です。子供たちにもここの雰囲気を覚えておいてほしくていつも連れて行きます。

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